晴耕雨読日誌

経済学・自然科学・哲学・社会学etc.の書籍の書評を中心に

ブログ開設と自己紹介、そして宣言

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初めまして。この度ブログを開設することにしました。ブログを開設した理由は2つほどあります。まず一つ目は、自分の読んだ本の書評・読書ノートをブログで書いてみようと思ったこと。これまで学術書や概説書に関する読書ノートなどはたまにつけたことはあったのですが、面倒でなかなかうまくい来ませんでした。読書に関する新書などでは、「読んだまま放っておくのはもったいないから何かしらの記録を残すべき」ということが書いてあります。実際に自分の興味のある学術分野の本などは記録に残しておけば、記憶に残りやすいし、あとで参照することもできるので確かに必要性は理解しています。そこでノートに残すという形は諦めて(また再開する可能性はあるけど、とりあえずは)、ブログという形で新しく挑戦してみたいと思った次第です。

2つ目は自分の意見を自由に表明できる場所を作りたかったことです。自分の意見を表明できる場所は今のSNS全盛の時代においては掃いて捨てるほどたくさんあるのですが、自分はこのはてなブログを選びました。まずTwitterなど短文投稿のSNSと違ってしっかりとした分量の文章が書けること。そして何よりも利用者も増えて流行しているからです。

ブログの内容としては書評がメインになると思います。自分はそれほど本を読むスピードが速いほうではないので週に1回程度更新できればいいと思っています。読む本のジャンルは自分の興味のある哲学・社会学・経済学・歴史学の分野の本を中心に読んでいきたいと考えています。とくに最近は科学史・科学哲学・科学技術社会論などに関心を持っているのでそれらの分野の書評が多くなるかもしれません。それと最近、洋書に挑戦しようと思っているのでGR(graded readers)(英語学習者向けの洋書)の書評も書くことがあると思います。

ブログの開設の理由と内容に関しては以上にして、簡単な自己紹介をしたいと思います。自分は現在大学2年生で文系の学部に所属しています。ゼミや専攻に関してはまだ検討中という感じです。一応興味のある分野はさきほど述べたとおりです。読書以外の趣味としてスポーツ観戦や登山などがあります。体育会系の山岳部に所属しており、土日や長期休暇中には山に登って合宿をしています。あんまり詳しく自分のことをネットで語りたくはないのでこれくらいにしておきます。

まだブログを開設したばかりで、読者はほとんどいないので意味がないと思いますが、一応他の人に見えるかたちで、これからのブログの方針について宣言を残しておきます。(自戒も込めて)

  • 改行ばっかりの下らない文章は書かない。きちんとした文章をかくことを心掛ける。
  • このブログを読む人が不快になるような文章は書かない。
  • ブログの更新は継続的に行う。

この3つの方針のもとにブログを続けていこうと思います。今日はほとんど内容のない記事でしたが以上で終わりにさせていただきます。